メギド72 7章1節 攻略メモ
ハローエブリワン、7章1節やってる?VHの攻略内容をまとめて見たので気が向いたらのぞいてみてたも。ネタバレ防止として見たい項目を目次から飛べば事故も少ない。多分。
フォトン劣化について
ステ61、63では産出されるフォトンに変化がある。出てくるフォトン自体にフォトン強化とは逆のデバフがかかっているのだ。フォトン自体が劣化するかどうかはランダムなので例えばアタック2個(通常) チャージ(通常) チャージ(劣化) スキル(劣化)なんて具合で出てくる。
次に劣化の性質だがアタックは威力・効果が半減し通常攻撃の場合ゲージ増加はなし、スキルも同様に威力・効果の半減、チャージは1しか増えない。基本的な劣化間の価値はスキル>チャージ>アタックと言ったところか。
厄介きわまりないし予定も狂う、そこで幾らか対策を考えてみよう。
- フォトンを強化する…該当のバフがかかった状態で劣化したフォトンを使うと通常の挙動をする、ただしそれを行うバフ自体が劣化していた場合効果ターンの関係から非常に動きづらい点に注意
- オーブを使う…ゴミはゴミ箱へ、劣化フォトンはオーブへ、元よりフォトンに関わらず性能が発揮されるのでこれも一つの手
- フォトン追加…当然だが新しく追加されるフォトンは通常品である、劣化フォトンで奥義を発動すると追加フォトンも劣化しているなどということはおそらくない(はず)*1
- 被害の軽微な行動をとる…ゲージが+1、バフの効果ターンや回数がそもそも1という場合は劣化しても効果に変化がない。ラウムなどのゲージ増加系やフリアエのバリアなどがこれに該当する。
- デメリットを逆手に取る…非常に特殊なパターンだが追加ダメージ主体で攻めるベヒんモスはむしろアタックでゲージが増えないのがメリットのようだ。*2
最後はAIの挙動だ、劣化したフォトンはAIも避ける。つまりまずは通常フォトンを取り合い、劣化したフォトンを取り合う。オーブは行動の順番さえ絡まなければ好きなタイミングで取って良いし、劣化フォトンの中にだけ必要なフォトンがある場合でも通常フォトンがなくならなければまず手がつけられない、まずはこちらも通常フォトンを獲得して敵に資源を有効利用させないようにしよう。
ステージ61
敵構成は後列に2体、前列に1体だ。下の画像を見てくれ、こいつをどう思う?
すごく後列がウザい、52のアンダインを思い起こさせる。自動ゲージ増加と強化解除がセットになっているのでバフを準備して敵を倒そうとすると高確率で潰される、たのむからしんでくれ。ボスの方は地割れでシフトする、裏を返すとシフトさせないとhpが25万もあるわけだ。
順番に対策を考えていこう。まずはねずみ化であるが行動が完全に不能になるので後から治療するよりは状態変化耐性がベターだろう、持ってない人も多いだろうが。それにバフを貼ってもいつかは剥がされる定め、2T目に全体化してぶっぱできない場合はまずは後列からボコボコにして強化解除→ねずみをふせいで行くしかない。
配布だとカスピエルかウェパルが良さげである、前者は奥義で一撃でケリをつけるのはさほど難しくなさそうであるし後者は専用霊宝を用いるとスキルでアタックが確定で追加される!可能ならば系譜を使って1T目スキル強化もすれば後列の片方を処理するのも容易である。特にラッシュは獣人特攻が最大1.42倍の炎龍人がある、ガチャキャラでいくとビフロンスなどが猛威を振るうだろう。
次に行うべきはボスの攻撃の対策になる、シフト後は単体攻撃のみなので非常に対処が容易になる、シフト前はスキルのバフ効果もありかなり厳しいがフリアエなどなら一応ガードは可能と言った具合か、地割れはハック、モラクスが奥義で、ハルファスがLv4スキルで付与可能であり地割れを付与できるオーブはBのソウルシーカーと追放執行人(対象がランダム)。地形継続ターンが増えるMEはBに集中している。
後列処理と地割れを必須のパーツとし他を埋めていくとこのような一例になった次第。
もう一つの解法は点穴である、ダメージが100%軽減されないならぶち抜けるしベリアルが配った点穴で後列も余波で消し飛ばせる。この手をとる場合、ワントップでねずみ化を引きつけつつ適宜蘇生するなどが良いだろう、適任はユフィールあたりだろうか。
ステ62VH
アライグマは害獣、ハッキリわかんだね。真面目にやろう、共通の特性と奥義が厄介だ、特性により3人以下で無敵になり奥義ではターン終了時に蘇生+αの効果をそれぞれ発生させる(100%回復が特に厄介)。さらにスキルで束縛+覚醒減少やバリアを巻いてくるしそれらを優先的に取るようにAIが動く…厄介きわまりない。
各個撃破すると無敵になった状態で奥義のリザーブ状態(ターン終了時に自動で効果発動)を起動させて蘇生するわけだ、ここは素直に同時に倒そう。
先程から獣人が続いておりラッシュトルーパーで列か全体を打ち込む戦法は有効さを維持している、珍しい所ではアスラフィルなんかもいいだろう、大協奏の出番かもしれない。束縛と覚醒減少の関係から初手で必要なバフをかけてゲージが少ない奥義か、スキルで攻撃できるキャラが単体で有効である。他だとカスピエルリーダーで覚醒減少を無効にするのもありだ、束縛されるのでフェイタルは難しいままだが。
解法の一例としては…
ラッシュおらんやんけ!まあ待ってほしい、サルガタナスリーダーの有能性について紹介したかったのだ。メリットは二つだ、高速チェインと弱体無効、前者は盾や必要な補助を素早さ668〜820で発動できジャガーノートがなくても十分強い(もちろんあった方がもっと良い)、後者はソプラノキティのデメリット無視が最大の強みだ、上の例ではアミーちゃんの奥義が全体化して火を吹く。
詳しく解説すると配布で全体化が行える点がまず強い、次にサルガタナス奥義はアタック強化とチェインによる高速化に一役立つ、アミーのようにサルガタナスより早いキャラならソプラノキティ→ジャガノート→🍆奥義→アミー奥義と言った流れで1手目から妨害を受けないまま奥義に移行できる。編成の自由度が高く盾や他の補助キャラを盛り込みやすいのも特徴だ。チェインキャラを他にも入れてシナジーの特化もできる、良いこといっぱいだで。
ステ63VH
このステージは劣化フォトンだけでなく、敵が人型AIであり味方へのターゲッティングなどを行う非常に、厄介なステージとなっている。
ボスはスキルで自身のhpを反動で減らし、覚醒スキルで後列のhpを自分と一致させ、奥義ではhp50%以下のキャラの数に応じて威力が上昇する。オマケにゲージ3であり特性によりhp50%以下でアタックが強化される。つまり50%以下で放置は危険。
後列は庇うをする上に根性がつき残hpに応じて威力が上がる暗闇付与全体攻撃ができる、更に奥義で蘇生とアタック追加をやる。前列を片付けてもかばった挙句クソ虫が蘇生するし、後列を処理するとボスの凶悪奥義がゲージ3で回転する…!オマケにボスのスキルはターゲッティングと合わせてhpが8500未満の前列キャラと6400未満の後列キャラをワンパンKOしてしまう…どうすりゃ良いの!
マジになるなよ、たかがゲームだろ。スキルをザガン*3とかいうチートカットで防ぎアスモデウスという所謂シージタンク*4を使わないように攻略したかった、したかったのに!
ついでにボスの全体奥義回転率とターゲッティングからの4連撃スキルと雑魚の全体攻撃スキルのせいでCメフィストとアスモデウスは組み合わせても奥義を打つ前にはズタズタにされたギャンブラーと執事と大罪同盟が生まれる。
戦法の核は圧倒的高火力による全体攻撃である、全体奥義では倍率が足りないので全体化が必要になりサルガタナスはそれを配布でも比較的簡単に実行できるというわけだ。
ステ64VH
死亡後にシフトする、前半戦は後列からの攻撃を無効化(点穴もダメ、Hボムは多分有効だが錬がないのにこの敵は倒し難いので未調査)しシフト後は全体強化解除をかけた後、逆に前列からの攻撃を完全に無効化する。
スキルや奥義もガラッと変わる、前半はとにかくアタックに偏重し奥義で反動を受ける、後半は残hpに応じて奥義の威力が上がりスキルでは0.7倍を4連撃する。
真っ当に攻略するなら前後列にアタッカーを用意して残りの枠を埋めていく形になるが、反動ダメージがあるので前半はアタックからのダメージをグレモリーで減らせれば自滅を誘えるし後半は攻撃力デバフをかけて行動不能にしたり固定砲台で一気に焼き切るなどショートカットが用意されている。
メタメタに対策を講じるとこの形になる、ブエルの枠はRリリムなどにしても良い、あとは前半の覚醒スキルによる強化解除を警戒しながらじわじわ削ろう。あとグシオンのオーブはウォールバスターが正解。グレモリーを火殻獣にするのは一長一短。
オマケとして実践してみせよう。
まずは耐えてこの形に、アムドのおかげで一旦奥義さえでればめちゃくちゃ安定する。hp1にしたらグレモリーの初手で倒してしまうベリアルは固定砲台→結晶矢とつなぐ、今回はリリムがアタックラットなのでこのターンのうちにグシオンにアタック強化を入れた。
2T目、グシオンパンチと結晶矢二発でフィニッシュ!配布でなるべく済ませるならCメフィストも非常に有効である、1Tに攻撃できる数は3回までなのでスキルで十分防げるし、強化解除に対してもケイブキーパーさえあればうまく凌ぎ続けられる。そして余ったフォトンで奥義を使いもう一度覚醒させればシフト後に固定ダメージ21000が入る、結論を言うとシフトした次のターンに一切相手を動かせずに勝てるのだ、事故の確率が減るぞ!