忘ひ録

メギドとか

メギド6章3節攻略メモ

主にVHを想定して進めていく、全体に共通する特徴だが持ち物検査のきらいが強い、当然攻略メモも偏ろうというもの。許してヒヤシンス

ステージ57、ミツクビ

構成は単純明解、後ろの糞虫が前列を強化!前列は妨害混じりで嫌がらせ!

まずは基本として、ボスの攻撃は単体連続攻撃なのでダメージカット盾を利用するのがベター、次点でボティス*1やヘルヘブンでも対処可能。次に虫のかけてくるバフだがこれがただのバフならこちらもバフで盾を強化すればいい。しかしタチの悪いことに全体化のオマケが付いている、ボスの攻撃には睡眠効果もあるのでそもそも使わせてはいけない。そして更に憎いことに後列は特性で自動でスキルが追加されるのでほとんど確実に*2全体化がかかる。最近はこういう手合いが多い。

そこで全体化と睡眠に対して二重に対策をかける必要がある、前者は強化解除・束縛・全体ダメージカットだが、敵の特性から来るかけ直し頻度と睡眠対策との兼ね合いも考えると束縛が最も良い、注意したいのは虫が初手スキルをしてきた時のために束縛役は素早さが630を越えねばならない、カスピエルとメイジマーマンの組み合わせではちょっと足りないので工夫してくれ*3

次に睡眠だが全体で睡眠を防ぐならクロケルMEか状態変化耐性くらいしか手がない、故に束縛で全体化を止めることで単体の睡眠対策のみで済むようにするのが一番楽なのだ。単体に話を限れば、どうせカウンター盾を使うのでグラディエーター*4が使える、最大でも90%無効で敵の付与率は記述なし(100%)なのでセーレMEなど外部から補強する必要が残っている。

グラディエーターがない場合は束縛手段を入れてクロケルをリーダーにしてバーストで後列を固めるしかない*5、やってみたがNクリアがいいところなのでやめておいたほうがいい。

攻撃面としては特に工夫することがない、後列から倒した方がいいくらいだ。というのも、特製のスキル追加で勝手に後列の覚醒スキルが発動して素早さが上昇→次のターンに束縛付与を上回る速さで全体化→事故なんてパターンが起こりうる(2敗)。ボスだけにしてしまえばちょっと厄介なだけのトリニティブル。

ステージ58、ヤクトフレッサー

もう凄いことしか書いてない、撃つては一つ…

もう少しまじめに考えてみよう。まず攻撃手段はランダムかばう無視火属性攻撃だし奥義は全体疾風なので相当に防御が困難。次に特性でフォトン容量が+1された挙句ターン終了時に7回バリアが張られる。2ターン目以降は1ターン目より攻撃がしにくいし、奥義を撃たれるとほぼ死が確定するわけだ。長期戦をしかけてもジリー・プアー(徐々に不利)である。

故に要点は二つ、1ターン目になるべくダメージを与えることと2ターン目以降もある程度はダメージを通す手段を確保しておくこと。

1点目については1ターン目になるべくダメージを通したいというのに加え、2〜3ターン目に高倍率奥義を叩き込むにしろ相手が飛行で地形無効でカウンターやバーストの強みを活かしにくい。また防御も300程度しかないのでラッシュを使うのがベターだ。

とにかく持ち前のラッシュファイターかスナイパーで火力を最大限に出す方法を探そう、アタック主体ならRリリムを使い、スキル主体なら霊宝の系譜でスキル強化を発動させるのもいい。*6

次に2ターン目以降だが7回バリアだろうとそれを上からブチ抜ければなんら怖くないぜ〜!…というのはオススメしない、素早いキャラにパキラ*7を持たせてしっかりバリアを剥がすのが良い。*8

総じてラッシュをしっかり使おう!というのが結論だがバリアを無効化する響撃ダメージを利用するのも手だ、協奏は何かとダメージ軽減にも縁があることだしね。*9

ステージ59、サルガタナス

生放送曰く、宮前(プロデューサー)がクリアできないように作ったらしい。

いちいち説明すると3種類のスキル覚醒スキル奥義に3つの特性について話さねばならない…ので挙動だけ説明する。

サルガタナスは特性やら自身のAIにより初手は大抵スキルから始まり、その効果でまず全体強化解除+1500ダメくらいされる、それに加えて次の行動にチェインする。

敵前列はチェイン中ならチャージ以外の全ての行動が必ずチェインする、のでサルガタナスの素早さ630の行動順の内に勝手に4、5チェインして色々と滅茶苦茶なことになる。

敵前列のスキルは全体の覚醒ゲージを+2するのであっという間に6もあったゲージが満タンになりチェイン4などで放たれた強化奥義がパーティを壊滅させるのだ。オマケにサルガタナスの奥義はアタックを強化しつつ攻撃力を100%も増やす、ぶっ壊れたダンタリオン

先に断っておくと、サルガタナスのスキルが先手必勝でなぎ倒す動きを非常に困難にしている、サルガタナスを越える速さと火力を同時に持っているキャラがまずいないのだ。*10

ので一個ずつ真面目に対策していく事になる。割とどうしようもないように見えるが相手の隙になる要素としてチェイン中でなくともチェインできるのはサルガタナスのスキルだけである、つまりどこかで感電かめまいで前列の行動を止めるとチェインが途切れる。オススメは感電で敵前列のスキルによる全体ゲージ+2が止まる、注意点としてはサルガタナスより速いキャラでその状態異常を入れてやる必要がある。

またチャージを放置して相手に取らせるのもいい、サルガタナスが取った場合、前列は2手目以降のフォトンをほとんど詰めないのでチェインせず対策が容易になるし、前列の誰かがつめばそこでチェインが止まる。

フォトンドリヴンの手順としては相手のスキルは実質チャージの上位互換なので何をおいてもスキルを取っていく必要がある、この点からスキルによる列ゲージ増加を持ったラウムやティアマトは便利。

単体感電、めまいでも1・2ターン目は凌げるがどうしても3ターン目ごろにはゲージは溜まってしまうので長期戦はできない、故にサルガタナス戦では列めまい・感電が絶対に必要になる、配布ならバラム・アガリアレプト*11、ガチャキャラではアラストールやウァプラ、インプなどが便利。

とにかくガチガチに縛った上でジワジワと前列を倒す、前列を倒すとサルガタナスがシフト*12するのでこいつを更にいたぶろう

最後にサルガタナス本体だが、覚醒スキルによる完殺*13とアタック強化+攻撃力100%上昇の両方がそれぞれ非常に厄介だ。前者のせいでとにかく回復しなければならんし、後者のために束縛がマストで欲しい。

必要なものまとめ、上に行くほど優先順位が高い * 単体感電(素早さ630以上)(またはめまい) * 列感電 * 列めまい * 回復手段 * ゲージ増加手段…上記の理由に加えて列以上の感電めまいは大抵必要なゲージ数が高い傾向にある、1ターン目になるべく必要水準に持って行きたいのであると嬉しいぞ。

だいたいそんな感じでこうなる、プロデューサーはいなくてもいいというかここも回復にした方がいい。とにかく各種特性やMEで状態異常が付与される時間を伸ばす必要がある。この組み合わせだと1ターン目はまずはアラストールのゲージを3まで貯めつつ、一番早くスキルを撃つキャラ(だいたいサルガタナスの右にいる緑クラゲ)をインプで感電させて…あとはまあ流れでお願いします。6T目になりディストードが完成した瞬間からが勝負だ。バラムはバラムで攻撃力低下がオマケについてくるのでこちらでも良い、アガリアレプトを活かしたかったからこの組み合わせでやっただけ。

ステージ60、次元獣アナーケン

フォトン奪取の持ち物検査、スキルをなるべく取らせないようにしながら奥義を状態変化耐性で凌ぎなさい、以上。

足りない情報がある場合は加筆します

*1:奥義の全体ダメージカットは強い

*2:後列が双方チャージアタックと積んだ場合のみ覚醒スキルに化けて発動しない、故にほとんど確実

*3:ME、SSRオーブの使用

*4:イベント産SSRオーブ

*5:バーストは単体回復や回数バリアは得意ではないのでカスピエルワントップなどにするとすぐ蒸発する

*6:金枠霊宝作ってる人が6章3節のVHをクリアできてない状態というのもあまりなさそうだが

*7:強化解除Rオーブ、インプイベ

*8:1手で7回以上の攻撃ができるキャラはいないのだ、一応ゼパル覚醒スキルは9回分と見れなくはないが。どちらにせよフォトンを選ばない強化解除の方が取り回しが良い。更に細かく話すと覚醒スキルはゲージを一つ使うので実質2フォトンで9〜12回攻撃をしているわけなのでやはり強化解除の方が効率がよろしい

*9:協奏ではないがアンドロマリウス奥義、サタナイルスキル・ME、プロメテウススキル→スキル、アスラフィル奥義(アタックダメージのみ)

*10:1ターン目にサルガタナスより遅く必要なバフをかけた上で適当にしのぎつつ、2ターン目にチェインでサルガタナスより速く高倍率列奥義を前列にぶつける…などが考えられるが、フォラスくらいじゃないと地形はまず入れられないだろうしやはりかなりキツい

*11:3ターンで感電、6ターンでめまいが追加

*12:防御力が低下し奥義が攻撃用になる。

*13:永続する状態異常で、かかったまま死ぬと蘇生を受け付けない。配布限定攻略動画では大抵ベレトが地団駄を踏んで全体蘇生していたので公式も対策したのだろうか?死亡してから完殺を治す手段がないので事前に治療しておく必要がある。状態変化耐性は強化解除に弱く多分使えない